八朔の品質調査

この辺は今年度は、果実が太る頃に雨が少なかったため、柑橘全般的に
小振りで糖度が高い傾向にあります。
本日、八朔の小さめのものを採ってきて、糖度を計ってみました。

食べてみると、収獲漏れで4月頃に食べるような甘い八朔の味でした♪
もうすぐ販売開始で~す。[emoji:e-257]

横着してはいけません。

今日は昨年サツマイモを植えていた畑の土作りをしようと、以前海から採って
来て、しばらく雨に打たせて塩抜きした海藻を、土に鋤き込むことにしました。
海藻を畑にまんべんなく敷いて、いざ!管理機で鋤き込もうとやり始めたら
直ぐにご覧のとおり。。。
巻き込んじゃって全然鋤き込めましぇ~ん。(涙)

やる前から、こうなるだろうなぁと予測していたのですが、やっぱりダメ
でした。
何事も横着してはいけませんね。
でも、鋤き込むためには、この海藻をある程度細かく切り刻まなければ
ならないのですが、さてさて。。。
どうやったら簡単に出来るものやら。。。
悩ましい問題です。[emoji:e-258]

あなたはどのタイプ?

「食品の裏側」という本に載っていたのですが、面白い調査結果があります。
ある団体が行った調査で、農業や食の安全に関する意識と実際に買い物する
行動とを調べたものです。
その調査の内容は、15歳以上の男女1,700人に、以下の4つのような消費者の
タイプを設定し、「自分がどれにあてはまると思うか」といった質問をしま
した。
①積極型消費者

「食と農」は生命の源なので、安全なものなら多少高くても買うし、
虫がついていても平気。また、援農などの農水産家を支援する活動にも
なるべく参加している。
②健康志向型消費者

家族の健康や食の安全を守るため食生活に注意しているし。生協の購入
活動や青空市場などもよく利用している。
③無関心型消費者

日々忙しくて食のことは大事だと思うが、安くおいしいものが食べられ
ればそれで満足。
④分裂型消費者

食の安全性や家族の健康には注意しているが、特別なことはやっていない。
これが1,700人が回答したグループの割合です。
①積極型消費者・・・・・5.5%
②健康志向型消費者・・・16.6%

③無関心型消費者・・・・23.0%
④分裂型消費者・・・・・52.4%

食の安全のためなら少々高いお金を出すという①と②を合わせても
22.1%しかいないのに対して、食の安全には注意はするものの特別な
ことはやっていないという④が全体の半分以上いるということです。
更に食の安全にあまり興味のない③を加えると75.4%にものぼります。
言ってしまえば、国民の75%は安全性に無関心だということです!!
逆に言えば消費者の4人に3人が現状の食品を支持しているということ
になります。
日々購入している食材や食品について1個でも2個でもいいですから、
農薬や食品添加物を使っていない物を選んでみませんか?
皆さん一人ひとりのこうした消費者行動がメーカーや販売者を動かす力に
なると思うのです。
このままでは、効率と利益ばかりが追求され、食品は荒れていくばかりです。[emoji:e-259]

品評会に行ってきました。

本日は、みかんの品評会の入賞果実を見るために“みかん祭り”に行って来ました。
2012年度の“ゆるきゃらグランプリ”で優勝した“バリさん”が来てましたよ♪

品評会の会場には出品した果実がズラ~っと並んでいます。どれもピカピカ
と輝いています。

ここからは入賞果実のご紹介。
2つある金色の優秀賞の右側が“せとか”で左側が“紅まどんな”です。

左の優秀賞が“たまみ”で最優秀賞が“はれひめ”です。

“いつの日か農薬を使わないで育てた柑橘で受賞したいなぁ”って夢がふくらみました。
やはり食べ物ですから、見た目も大事ですよね。

初お披露目! おいら“シロ”と申します。

初お披露目! 矮鶏の“シロ君”で~す♪
昨年の夏に産まれた3匹のうち2匹は僕が育てる羽目になってしまった
のですが、彼だけは矮鶏の両親に育てられたのです。
全身が真っ白だったので名前は“シロ”と名づけました。

お父さんはご覧のように黒が入っているのですが、どういう訳か彼は白く
なりました。

このシロ君、両親とお祖母さんと叔母さんと暮らしています。
ちょっと前までは、皆にとても可愛がられて大切に育てられていたのですが、
最近急に皆が冷たい態度になり、戸惑っているようです。
ご飯も一緒には食べさせてもらえず、いつも最後の残り物です。
近くに寄ると、“寄るな!”と突っつかれています。
だからでしょうね。散歩の時間が終わっても部屋に戻ろうとしないんです。
子供から青年になった途端に、序列の最下位になってしまったようです。
いつも虐げられているシロ君ですが、そこは思春期の燃え盛る青年!
欲望の処理に困っているのでしょうね。
よせばいいのに、お母さんが後ろを向いてる隙に背中に飛び乗っちゃう
ものですから、お母さんがそりゃあもうビックリして“10年早いんだよ!”
って滅茶苦茶怒られています。(笑)
そろそろ僕が育てた2羽の娘たちと一緒に暮らす新居をこしらえてやろうかなぁ。[emoji:e-257][emoji:e-257]