日本の篤農家 須賀一男さん(3)

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過去2回にわたって須賀一男さんの記事を書いてきましたが、実際にどのように自然堆肥をつくって、どのような農業をされているのか知りたくなりました。

須賀一男さんについて書かれた本『土にいのちと愛ありて』には、一男さん夫婦の自然観察、土つくり、作物栽培の実態を描く記録映画『生きている土』の撮影が行われ,昭和59年春から各地で上映された。と書かれてありました。

きっとこの映画のDVDが今でも販売されているのではないか?と調べたところ、製作した『桜映画社』で販売していることがわかりました。

早速、取り寄せました。

当時のちらしが残っていたとのことで、同封して下さいました。

鑑賞しての第一印象は、僕が想像していた畑とは全く違っていました。不耕起で草ぼうぼうの畑を想像していたのですが、実際はトラクターで耕転した農地に植物性の完熟堆肥を鋤き込み、そこに苗を植え、微生物を守るため、直射日光が当たらないように敷き草をするといった、とても手間暇かけた農業をされていました。

有吉佐和子の『複合汚染』では、一男さんの草ぼうぼうの畑を見て、有吉さんが次のように書いています。 “これ畑ですか?”私は呆然として立ちすくした。これが、どうして畑と呼べるのだろう。原っぱにしか見えないではないか。ところが、その中にうずくまって、須賀さんが白い大根を引き抜いて見せる。須賀さんの奥さんが赤い人参を引き抜いて見せる。まるで手品でも見ているようだった。。。。と。

有吉さんが須賀さんの畑を訪れたのが昭和49年、映画が作られたのが昭和58年。この9年間の試行錯誤の結果、草ぼうぼうから変わったのでしょう。       どういった経緯からなのか知りたいところですね。               そして、現在はまた変わっているのだと思います。

オイラも日々試行錯誤の連続です。っていうか上手くいかないことだらけ。。。。10年後どんな農業をしているのか?  自分でも楽しみです(^^♪

桜映画社では、他にも 『いのち耕す人々』や『天に栄える村』等々、農業関係の面白そうなドキュメンタリー映画を製作販売していますよ。

 

 

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