もうすぐ9月も終わろうとしています。今年も残すとこ3ヶ月です 早いですね~~~~~。
また一つ年をとってしまいます。
心も体もいつまでも若々しくありたいですね!
百姓していると体が資本ですから、痛切にそう思います。 でも、老化は平等ではありません。同じ80歳でも老化の程度は人によって 大きく異なります。若々しく元気でエベレストに登っちゃう80歳もいれば、 一人では歩けない80歳の方もいます。 40代でも30代に間違われるような若々しさを保った人もいれば、50代に間 違われるように老け込んでしまった人もいます。
老化の進行は
①活性酸素等による遺伝子の傷の蓄積
②老化防止機能の衰え
によって起こります。
①遺伝子は細胞の働きを決める“設計図”の役割を果たしています。遺伝子の傷の蓄積によって、この設計図が書き換えられてしまうことによって、全体の働きがスムーズではなくなってしまうため、体の機能は低下していくのです。ですから、なるだけ活性酸素を発生させないように
しなければなりません。活性酸素については、また日をあらためて記します。
②もう一つの原因は老化防止機能の衰えかたが早いか遅いかによって個人差が生まれます。 この差の原因は“エネルギー不足”です。
私たちの体は、動いたり、考えたり、何をするにしてもエネルギーを必要として います。このエネルギーは“ミトコンドリア”で必要に応じて作られていますが、 ミトコンドリアの数が不足していたり、その質が悪く十分なエネルギーを作れ なかったりすると、エネルギーは不足し、体の機能は低下してしまいます。
(↑ウィキペディアよりミトコンドリアの電子顕微鏡写真)
体の衰えとは、体の“エネルギーを作る能力が低下”するということなのです。 ですから、エネルギーを作るミトコンドリアの量を増やしさえすれば、体の 機能は向上し、健康で若々しく暮らすことが出来るのです。
では、どうしたらミトコンドリアの量を増やすことが出来るのでしょうか?
簡単に言うと“体にエネルギーが不足していることをわからせる”必要があります。
例えば ・持久的トレーニングをしたり、空腹を感じたり、寒さを感じたり すると、体はエネルギーが足りないと感じて、エネルギーを作るミトコンドリアを増やすのです。
意外と簡単ですよね:heart: 日々の生活に取り入れて若々しい体を維持したいですね:two_hearts:
なるほど。最近、一日三食食べることに疑問を感じていました。特に昼ご飯。時間が来たら否応無しに食べていました。無論空腹であればいいのですが、何もしない日、特に日曜とか祝日は、朝と昼の間が短いのに昼ごはんの用意をしてすぐに夕食。一食ぐらいの抜いてもいいんじゃないかと。
アメリカではデトックスダイエットが一部の人の間で流行っています。年に数回、一週間、レモネードと水だけ口にします。レモネードと言っても普通の甘いのじゃなくて決まったレシピがあるのですが、そうすることによって体の機能をリフレッシュさせるそうです。元栄養士である私には一日三食30品目摂取が理想であると教えられて来たため、理解できなかったのですが、納得です。空腹にさせて若返り。またまたいい情報をありがとうございました。
ひろ子さん。いつもコメントありがとうございます!ひろ子さんは栄養士の資格もお持ちなんですね。ファスティングが体をリフレッシュさせるという話はよく聞きますね。空腹感を感じると長寿遺伝子のスイッチがONになるという話しもあります。人間。。。満たされちゃったらダメなんですね。何か長生き出来そうな気がして来ました(笑)