ブラッドオレンジの“モロ”を接ぎ木しました。

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先月、農業大学校の“担い手支援塾”で一緒に勉強していた友人からブラッドオレンジの“モロ”種の穂木を頂いたので接ぎ木に挑戦しました。
ブラッドオレンジは、その名のごとく“血みかん”と呼ばれ、赤い色素を生じるオレンジで、イタリアでは今でもブラッドオレンジが主流なのだそうです。「モロ種」は、シチリア島東部、エトナ火山の麓に広がるカターニア平原だけで育つ、真っ赤な果肉を持った珍しいオレンジの一種です。


支援塾で“芽接ぎ”の実習のときに穂木の切り方は習っていたので、独力でやってみるつもりでしたが、これまで育てた大切な樹を切って接ぐので、失敗は許されません。。。。 近所の小父さんに教えて頂くことにしました。
穂木の切り方は、なかなか難しいですね~。深く切りすぎたり、カーブしたりして何度もダメ出しされました。そう言えば、支援塾の実習でも10個作って1個しかOKもらえなかった事を思い出します。
手取り、足取り教えてもらいながら、何とか10本の木に接ぎました。無事芽が出るでしょうか?
独力でやってたら、おそらく接げなかったでしょうね。
これまで、本を読みながら独力でやってきたのですが、必要な時は周りの人の力を借りようと思いま~す。

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