自然農業 やってみます。

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今年から“自然農業”を取り入れることにしました。
だんだんマニアックな方向に進んでいます。(笑)
自然農業の五つの基本資材である
・天恵緑汁
・漢方栄養剤
・乳酸菌
・土着微生物
・酵素
の内、今日は天恵緑汁・漢方栄養剤・乳酸菌の仕込みを行いました。
≪天恵緑汁≫
天恵緑汁は素材である植物の血液と葉緑素を抽出した自然の精気
あふれる植物酵素液です。これが植物に栄養と活力を吹き込むのだ
そうです。
もう少し具体的に書くと、素材に黒砂糖をまぶすことによって浸透
圧が高まり植物に含まれるさまざまな成分が抽出され、素材に付着
した微生物が増殖し、発酵作用が起こるのだそうです。
今回はヨモギで作ってみることにしました。ヨモギはどこにでもあり、
入手しやすいのに加え、春先、最初に繁茂し、寒さだけでなく暑さにも
強く、除草剤で枯らしても、絶やすことが出来ないほど強い生命力を
もっています。そのエネルギーを作物に与えるのです。
日の出る前にヨモギの先端のやわらかい芽を集めてきて、黒砂糖を
まぶしながら容器に仕込みました。一週間位でできるそうです。


≪漢方栄養剤≫
病原菌にとりつかれても発病しない、菌を追い出してしまうような
体力を作物につけ、農薬に頼らなくてよい丈夫な体を作るそうです。
材料は漢方薬の材料である当帰(トウキ)、甘草(カンゾウ)、
桂皮(シナモン)をそれぞれ発酵させて焼酎に漬け込みます。


まず、材料をビールでふやかします。飲みたい心をグッ~っと我慢。


ふやけています。


黒砂糖を加えて和紙で蓋をして発酵させています。一週間後に焼酎
に漬け込み、更にもう一週間で完成です。


≪乳酸菌≫
葉茎にいなければならない微生物が減って同化能力が落ちてしまった
ものを補充するのだそうです。
お米のとぎ汁使って、乳酸菌が付着、繁殖するのを待ちます。
その後牛乳を加えて更に繁殖させます。


現在の農業は、作物を救うはずの農薬によって天敵や微生物まで殺し、
生態系のバランスが崩れ、植物が本来持っている病害虫に対する抵抗
力が失われてしまう結果、再び病害虫に侵されてしまい、また農薬に
頼るという悪循環に陥っているようです。
大事なのは病気を薬で直すのではなく、病気にならないような健全で
丈夫な作物を作ることなのです。ヒトと同じです。
冒頭でマニアックな方向に進んでいると書きましたが、昔の農家の人
たちは身近にある野山の草に精通して、暮らしの中に上手に生かして
きたのです。
そう考えると、この方法はその名の通り、昔ながらのとても自然な
農業なのかもしれませんね。
この資材を使うことで、みかんの樹がどう変化していくのか楽しみです。

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