“せとか”狙われる。

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最近、畑にやたら野鳥が沢山いるのです。
カラス・ひよどり・メジロなど。
彼らが狙っているのが、唯一この畑で実をつけている“せとか”だったのです。

“せとか”は通常2月末頃に収穫するので、寒波による被害を避けるため
このように“ストッキング”のような袋を被せて越冬させています。
さらに、この黒い袋が鳥獣害から“せとか”を守ってくれている。。。。
はずだったのですが。
最近この袋がよく剥がされて地面に落ちているのです。
実が付いてる時は、また拾って被せるのですが、袋は落ちているのに、
成っていたはずの実がなくなっていることがよくあります。
カラスが持って行っちゃたのかしらん?よくみかんをくわえて空を飛んで
いるのを見かけます。
幸い何事も無く無事に袋を被っている写真の“せとか”ですが。
実は、反対側から見てみると、

ご覧の通りです。(涙)
調べてみるとあちこちでやられています。

もうすぐにでも収穫したいところですが、この“せとか”は収穫後はあまり
日持ちがしないのです。

糖度は十分あるのですが、まだ少し酸が高いので、もうちょっと木に
成らせて置かねばなりません。
昨年は一個もこんなことなかったのですけどね。。。
年々作りづらくなっています。

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