歯の通りに食べる。

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人間のガンを始めとする生活習慣病は食生活と深く関わっていることを
知りました。
動物も一緒ですね。
狂牛病は草食動物の牛に肉骨粉を食べさせたことにより発生しました。
今でも草食動物の牛に早く成長させるためや、肉質を良くするために
穀物を大量に与えています。

推測ですが、口蹄疫も牛の本来の食べ物でない穀物を与えたことによって、
免疫機能が衰えて、発症してしまっているのかもしれませんね。
それでは、私たち“人”は本来何をどれだけ食べるべきなのでしょうか?
その答えは“歯”にあるかもしれません。
私たちの歯は全部で32本あります。
前歯・・・8本
犬歯・・・4本
奥歯・・・20本
前歯は野菜を食べる歯
犬歯は肉を食べる歯
奥歯は穀物を食べる歯
ですから、食べ物もこの割合で食べろと歯が示しているのです。
肉1に対し、野菜2、穀物5です。
人類の長い食生活に合わせて、進化の過程でこのようになって来たのでしょう。
あまり肉ばかり食べてると、生まれて来る子供がドラキュラのような犬歯
ばかりの歯になってしまうかも知れませんよ。(笑)

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