“ビワの木”は最高の薬木って知ってました?

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この時期、山のあちこちにある“野生のビワの実”が黄色く色づいています。
せっかく自然がくれる恵みなので、果実酒か何かに出来ないかとネットで
調べていたら、なんと“ビワの葉自然療法”なる本を見つけました。

ビワの葉自然療法―体と心がよみがえる
amazonの内容紹介のところにこう書かれていました。
ビワの葉療法は冷えや便秘、腰痛などふだん多い症状によく効くだけでなく、
ガンや糖尿病、高血圧、肝臓病、腎臓病、リウマチその他の難病など、
現代医学が手こずる難しい病気にも偉効を示します。

ビワの原産地の一つであるインドでは、今から三千年前も昔の経典に「ビワには大きな薬効があり、どんな病苦も癒す」と書いてあるそうです。
そして、ビワの木のことを「大薬王樹」、ビワの葉のことを「無憂扇」と呼んで絶賛していたそうです。「大薬王樹」は最高の薬木。「無憂扇」は病気を治して憂いを無くす扇(葉)という意味だそうです。
今まで何とも思っていなかった“ビワの木”が何だかとても神々しく思えてきました。
今度天気になったら裏山に行って採って来ようと思います。
更に、人に良いのなら、ミカンの木にもいいはずです。ビワの葉の天恵緑汁も
試してみる価値がありそうです。
ただ、農文協が出している“植物エキス”の本には沢山の植物エキスの効果が
紹介されているのですが、何故か載ってないのです。ナンデだろう?

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