今年は近くの漁業組合から魚のアラを頂いてきて、酵母菌を使って発酵させて
作った手作りアミノ酸液を天恵緑汁などと一緒に葉面散布しています。
魚のアラはこんな風にドロドロになりました。
この液をトラックに積んだタンクに入れて、動力噴霧器を使ってみかんの樹に
かけるのですが。。。。
何しろ油がすごくて、タンクも噴霧器も何もかもドロドロ、ネチョネチョ
になってしまうのです。
ネチョネチョです。服に付いたら洗っても落ちないし。。。。
そんでもって、一番困るのがこのネチョネチョが噴霧器の吸込口を塞いで
しまって、液が出なくなってしまうのです。(涙)
再々、吸込口を掃除しながら散布しています。
ちょっと“高倉健”風に言うと
“自分、不器用ですから。。。。。おいしいミカンを育てるため、こんな面倒くさいことしています。”
なぁんて結構楽しんでやっています♪
安全で美味しいミカンを育てるためには、山のような努力があるんですね。
よく『安心・安全』を売りにしている商品を目にしますが、
何が安全で、何が安心なのか、わからないことが多々あります。
ブログで養分の与え方や、虫や病気の対処法を紹介していただけると
大変勉強になりますし、より美味しくいただけると思います。
今年も購入させていただきますので、暑い日が続きますが頑張ってください。
ご無沙汰しています。コメント有難うございます。
来年は魚のアラのドロドロを何とかひと工夫しないといけません。動噴は壊れてしまって現在修理のため入院しています。(涙)
一般の流通では“育てる人”と“食べる人”との「つながり」が無くなってしまっています。
ホームページやこのブログを通じて、そのつながりを作ることができれば、
育てる人は食べる人の顔を思い浮かべ、安全安心でおいしいものを育てようという強い想いを持てますし、食べる人も育てた人の顔を思い浮かべ、安心して食べていただけると思います。
そういう意味では、もっともっと情報発信していかねばと思っています。
みち酵房さんのブログ拝見しています。いつもアクティブに活動されていて、羨ましいです。
北海道も暑いようですね。夏バテしないように気をつけて下さいね。