最強のアミノ酸液肥を作りました!!

Pocket

僕がどうして魚のアラを発酵させてアミノ酸液を作ったかというと、化成肥料より効率の良い肥料だと言うことなんです。(窒素に関してです。)
どういうことかと言うと、化成肥料を施肥した場合、植物体内では次のようにアミノ酸にまで同化されます。
硝酸態窒素⇒亜硝酸⇒アンモニア⇒アミノ酸
しかしこの同化の過程で、せっかく葉っぱで光合成によって作られた炭水化物が消費されてしまうのです。だったら、最初からアミノ酸の形で植物に吸わせてあげれば、炭水化物の浪費はないので、その分果実に行く糖分が増えておいしいみかんが出来るっちゅう訳です。更にはアミノ酸に含まれる炭素が呼吸により、すぐにエネルギーに変えられるので効率は更に高まります。
と言うわけで、魚のアラのアミノ酸液を作ってこれまで散布してきた訳ですが、あの
ベトベト、ドロドロには、ほとほと困っていました。
何か代わりになる物はないのか?といろいろと調べていると、大変興味深いことがわかったのです。
一口にアミノ酸と言っても、沢山の種類がありますよね。実はそのアミノ酸の種類によって、植物の生育が違ってくるそうなのです!
・無機態窒素以上の生育をするものもあれば、無機態窒素と同等の生育をするもの
そして何と逆に生育を阻害してしまうものもあるのです。
驚きました。アミノ酸だったら何でも良い訳ではないのです。その種類が重要なのです。
無機態窒素以上の生育をするアミノ酸は・・・・ジャンジャカジャ~ン。

グルタミン なんです。
何でグルタミンだけがそうなのか?と言うと、最初に書いてある硝酸態窒素からアミノ酸までの同化の過程をもう少し詳しく書くとこうなります。
硝酸態窒素⇒亜硝酸⇒アンモニア⇒グルタミン(アミノ酸)⇒各種アミノ酸
アミノ酸への同化の起点はグルタミンなんです。グルタミンから各種アミノ酸が作られていくのです。グルタミン以外のアミノ酸を吸収すると一度アミノ基を転移させて、グルタミンにならなければならないので、一工程余計にかかってしまうのです。
だったらグルタミン液を作って散布してやれば最強のアミノ酸液になるはずやんか!
ちゅうことで、グルタミンを多く含む物って何~だ?って考えたら。。。。。
そうなんです。昆布なんです!!
早速嫁さんに頼んで大きな鍋で昆布のダシ汁を作ってもらいました。

ちょっとドロっとしたグルタミンたっぷりの昆布のダシ汁が出来ました。
この最強のアミノ酸液をを散布してみようと思っています。
これまで昆布出汁が最強のアミノ酸液と言う話は聞いたこと無いのですが・・・・
果たして僕のこの理論は正しいのでしょうか???
もし、違っていたら教えてくださいね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA