生姜は体を冷やすって知ってました?

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先日、このブログを読んで下さっている生保レディの方が営業に来られたのです。(汗)
その時にこの本を置いていって下さったのですが、内容は僕にとって、とても
衝撃的なものでした。

紅茶を毎日飲み始めてから、免疫力を高めるために、体を温める食事を心がけ
ています。
体を温める食材の中で特に“生姜”に注目し、最近こんな本を読んでいた
ところだったのです。

ところがどっこい!
ためしてガッテンの本では“普通のおろし生姜”で食べると一時的に手の指の
温度は上昇するものの、効果は一時的で、しかも1時間後には食べる前より
温度は低下し、更に深部体温も下がってしまうと書いてあります!
実際に中国では古くから、生しょうがは解熱剤として使われていたそうです。

体を芯から温めるには、普通の生姜ではなく“ウルトラ生姜”に変身させなけ
ればダメなんです[emoji:e-2]
変身方法はいたって簡単。スライスして乾燥させるだけです。

乾燥によってジンゲロールという辛み成分の一部がショウガオールに変化します。
ショウガオールは胃腸の壁を直接刺激して血流を高め、体内で熱を作り出すのです。
つまり乾燥生姜はジンゲロールとショウガオールの両方の働きで、体の末端も
内部も温めるのです。
更に更に乾燥生姜は旨味が生より16%もアップするそうでっせ!
まさに目からウロコですね。
体を温める食材として注目されている“生姜”が使い方によっては、逆に体
を冷やしていたとは。。。
生保レディさん、貴重な情報をありがとうございました!
(保険は間に合っています。ごめんなさい。)

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