“鶴姫まつり”が開催されました!

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三島水軍「鶴姫まつり」は 愛媛県今治市大三島町(おおみしまちょう)で海の日に開催されるお祭りです。
大三島町には日本総鎮守「大山祇神社(おおやまずみじんじゃ)」があり、宝物館には全国の8割ほどの武具・甲冑が収められています。その中のひとつに胸部が大きく膨らみ、腰部が細くくびれた胴丸があります。これは唯一日本に現存する女性用の胴丸であると考えられています。
では、いったい誰が?
時は戦国、乱世の世。
大三島制覇を企む大内軍、迎え撃つ三島水軍の大将は大山祇神社の大祝(おおほうり)。
その娘「鶴姫」は幼い頃より女武者として育てられていました。二度の戦で兄を失った鶴姫は自ら陣頭に立ち、敵軍を撃退しました。このとき16歳。再び来襲した敵軍により、今度は恋人を奪われました。悲しみの中鶴姫は軍船を率いて出陣し、敵軍に壊滅的な打撃を与えた後、ただ一人小舟を沖へ漕ぎ出し、入水したと伝えられています。享年18歳。
瀬戸内のジャンヌダルクと呼ばれる「鶴姫」役は、大三島にゆかりのある方を条件に、毎年公募し決定されます。その鶴姫を先頭に大山祇神社から宮浦桟橋まで約80名の武者と共に歴史絵巻のような行列が行進します。                  
<鶴姫祭りのHPより>


今年はうちの息子も“大将”の一人として行列に参加しました。




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