早春の伊予路を、ランナーが軽やかな足取りで駆け抜けていった。7日行われた第54回愛媛マラソン(愛媛陸上競技協会、愛媛新聞社、南海放送、松山市主催)。県庁前から旧北条市を通って堀之内を目指すコースには、史上最多となる1万293人のランナーが出場。沿道からの温かい声援を力に、春めくコースを快走した。自己記録を更新した人、悲願の完走を達成した人―それぞれのドラマがあった。(愛媛新聞)
上の写真の赤い矢印の疲れ切った青い服のオヤジが私です。
サブ4を目指すなどと大口を叩いていたのに、何とも無様な結果となってしまいました。
正直なところ、今回でマラソンの挑戦は最後にしようと思っていたので、最後まで歩かず
に走り切ることを目標にしていました。前回は前半に足を使いきってしまったので、敢えて
前半はペースを落として後半まで足を持たせる作戦だったのですが。。。。
30km手前で走れなくなってしまいました。
沿道からの“頑張れ!”と言う沢山の熱い声援に、頑張れない自分がとても情けなくて
うつむきながらトボトボと歩いていました。
40km過ぎた所で、高橋尚子さんとハイタッチ。
急に気力が湧いてきて最後の2kmは足の痛いのも忘れて全力で走りました。
この成績では終われない。。。。。
もっともっと走りこんで来年また挑戦しようと思っています。