手作り発芽玄米にチャレンジ

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今日は、先日のヨーグルトに続いて、発芽玄米に挑戦しました。
まずは洗った玄米1合を専用容器に入れます。

次にその容器に水を入れ、銅板を上に置きます。なんでもこの銅板
は腐敗防止のためだそうです。

プラスチックの蓋をして、機械にセットします。扉を閉じてスイッチ
オン! 12時間で出来上がりです。

これが、発芽前の普通の玄米です。

そんでもって、12時間後に機械から取り出した玄米です。

胚芽の所が膨らんで発芽しているのがわかりますか?
ここで、改めて発芽玄米とは。(日本発芽玄米協会HPより抜粋)
玄米をわずかに発芽させたのが発芽玄米です。発芽の際に眠っていた
酵素が活性化し、出芽のために必要な栄養を玄米の内部に増やしてい
きます。そのため、玄米よりも栄養価が高いのです。
発芽のメリット.
1. 栄養価がアップ
発芽玄米の栄養価の高さは、白米をはじめ、そば、うどんなど他の主食
に比べて群を抜いています。なかでも、ストレス軽減作用で知られる
ギャバは白米の約10倍も含まれています。
2.旨みがアップ
発芽玄米は甘み、旨みが豊富です。これは、発芽により酵素が活性化され
ることで、糖質が分解されて甘みが増すとともに、たんぱく質が分解され
て旨み成分であるアミノ酸が増えるためです。
3.食べやすさがアップ
発芽により糠がやわらかくなることで、玄米特有の「炊飯が面倒」「硬い」
というデメリットが解消され、白米と同様に炊くことができ、白米と変わら
ない食べやすさになります。
発芽玄米に含まれる主な栄養成分の働き
?ギャバ(ガンマ-アミノ酪酸)
血中コレステロール低下作用・抗肥満効果・血圧上昇抑制効果・アレルギ
ーの予防・アトピー性皮膚炎改善効果・精神安定作用・ストレス軽減
?ガンマ-オリザノール
皮膚の老化防止・皮膚の血液循環促進・自律神経失調症の緩和・更年期障
害やそれに伴う不定愁訴の緩和
?IP6
抗酸化作用・抗ガン作用
?食物繊維
腸内環境の調整・消化に関わる器官の運動の活発化・糖や脂質の消化吸収
の抑制・便秘の予防・高コレステロール血症の予防
?ビタミンB1
糖質の代謝促進・中枢神経、末梢神経の働きの正常化・脚気の予防・記憶力
低下の抑制
どうです。
2,000円弱の機械でヨーグルトに続いて発芽玄米も作れちゃうんですよ。
超お得な買い物でした。
こんどは、納豆作りにチャレンジしてみます。

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