“現代農業”の今月の特集は“納豆菌”ですね。♪
記事の中で、「病原菌に多い糸状菌(カビ)の体は細胞膜がセルロース
でできているので、納豆菌の持つセルロース分解酵素で分解されてしまう。」
と書かれています。
つまりは、みかんの“黒点病”や“灰色カビ”や“すす病”などの糸状菌による病気に納豆菌が効くと言うことです!!
ということで、納豆菌を培養してみることにしました。
本ではミキサーを使って簡単に作っていましたが、私には“元気三役”と言うヨーグルトと納豆、発芽玄米が作れる秘密兵器があるので、これを使って培養してみました。
材料は豆乳と砂糖と納豆です。
写真は材料を入れたビンを上から撮ったものです。左が培養前で右が20時間
培養後です。培養後の写真にはドロッとしたものが表面に浮いています。
納豆菌でしょうか??
一日たったら、豆乳の一部が黄色い透明な液になって分離してきました。
何だか牛乳で乳酸菌を培養した時と状態が似ています。ただ色が豆乳の時の方がかなり濃いです。
納豆菌は好気性なので、エアレーションしなかったので嫌気性の乳酸菌が優勢になってしまったのでしょうか??
いったいこの黄色い液体は何物なのか。。。。
ん。ん。。。良くわかりません。[emoji:e-260]
寝ながら考えてみます。