涼しくなって、適度な湿度に恵まれたからでしょうか。
畑のあちこちに、キノコが生え始めました~!
もう~うれしくて!うれしくて!
食べても大丈夫かしらん?
僕がなんで喜んでいるかと言うと。
畑にキノコが生えて来るのは、土壌にそれだけ有機物が豊富にある
ってことなのです。
キノコの食生活は、枯れ木や枯れ草などの植物の遺体中のリグニンや
セルロース等の難分解性の物質を分解して、体内に取り込んで養分と
しています。
その過程でリグニンを代謝して出来た腐植酸を土壌に蓄積してくれます。
つまり、キノコが分解しにくい有機物を分解して畑を肥やしてくれている
という事なんです!
持続的農業を行う上で必要な自然の循環が、一歩前に進みました。