食性について

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全ての動物には、生まれつき“食性”と言う性質が備わっています。
例えばライオンは肉食動物で、牛が草食動物と言うことはご存知ですよね。
動物といのは、このように“生まれ持った食性”に従って食べるべきものを
食べていれば、あたりまえに健康でいられるのです。
そこには、栄養素のチェックもカロリー計算も、食事制限も必要ありません。
自然の摂理に従って自分の食性にあったものを食べているだけで、十分に
健康なんです。
当然、私たち“ヒト”も生まれ持った“食性”があるはずです。
“食性”については大きく2つに分けられます。動物を食べる“動物食性”と
植物を食べる“植物食性”です。
動物食性の方は更に“肉食性”・“雑食性”・“虫食性”に分けられ、
植物性の方は“草食性”・“葉食性”・“果実食性”に分けられます。
各々の動物の食性がどのタイプになるのかは、それぞれの生まれ持った遺伝子
によって決まります。
野生動物は、基本的に自分の食性にあった食べ物しか食べませんから、彼らが
普段食べている主食を見るだけでわかってしまいます。
牛の主食は“草”ですから“草食性”。ライオンの主食は“動物のからだ”ですから
“肉食性”ということになります。

しかし、ヒトの場合は話が違ってきます。
ヒトは食べ物を調理します。加熱調理をして自分の食性に合わないものも
何とかして食べてしまいます。
ですので普段一番多く食べている“主食”が生まれ持った本当の食性かどうか
わからないのです。
主食と食性が一致している野生動物の場合、高血圧や糖尿病などの生活習慣病や
成人病は存在しません。
これに対して、私たちヒトの世界では、とても多くの人たちが体の不調を訴え
様々な病気に悩まされています。
ひょっとしたら、ヒトは主食と食性が一致していないのではないでしょうか?
少し前、牛の狂牛病が社会問題になりました。この原因は草食動物の牛に強制的に
肉食をさせたことが原因でした。食性に合わない食べ物を主食として食べ続ける
ことがいかに問題であるのかよくわかります。
食性がどのタイプになるかについては、遺伝子によって決まります。
私たちヒトは霊長類に属します。霊長類の中でも遺伝子的に最も近いチンパン
ジー・オラウンター・ゴリラなどと体のつくり・しくみに本質的な違いは見ら
れません。
彼らの最も好む食べ物は例外なく“果物”であり、果実の不足を補うために
よく食べる食べ物が“葉っぱ”なのです。
従って高等霊長類の一員であるヒトの食性も“果実食性・葉食性”だと言う
ことになります。
私たちの先祖が火を使えるようになる前までは、生で味付けなしで美味しく
食べられるものを主に食べていたはずです。
そのように食べられる食べ物はいったい何でしょうか?想像してみて下さい。
生の米粒は食べれませんし、生の肉も味付け無しでは食べられないでしょう。
こうして考えると果物と野菜以外には存在しないことがわかります。
皆さ~ん!果物と野菜を主食として食べると健康でいられますよん♪
但し、“生”でですよ。

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