発達障害はなぜ今急増しているのか?
食べ物によって私たちの体にどんなことが起こっているのか?
〇〇って何でしょう?
発達障害はなぜ今急増しているのか?
食べ物によって私たちの体にどんなことが起こっているのか?
〇〇って何でしょう?
農水省が台湾向けの農作物の残留農薬基準順守強化運動を始めました。
以下、農水省のコメント——–
近年、特に台湾向けに輸出された日本産青果物について、他国と比べて基準値超過事案が多く発生している状況です。
農林水産省は、産地、流通事業者、輸出事業者等に対して、残留農薬基準遵守のための注意喚起を行っているところですが、基準値超過事案が発生しやすい11月~1月の3か月間、残留農薬基準の遵守の徹底を図るため、強化運動を実施し、関係者に対する啓発活動を強化します。
国内法には抵触しないが、台湾の基準には抵触して廃棄・積戻し
となってしまっています。
台湾向けの果物だけ農薬散布を控えたり、散布濃度を薄めて散布したり
するって。。。。。
なんかモヤモヤする。
農作物の種は90%が輸入、肥料の原料や畜産の飼料のほとんどが
輸入に頼っています。
日本の食料自給率は37%と言っていますが、実質は10%切っています。
農林水産省によれば、現在の日本で農業に従事している人の8割は
60歳以上の高齢者です。私の周りの農業者はほとんどが70歳以上です。
おまけに農業を辞める人が急増しています。
“令和の米騒動”どころの話ではありません。もうすぐ果物も野菜も収穫量
が大きく減り始めるでしょう。
では、今以上に海外から穀物や野菜を輸入することは可能でしょうか?
日本の人口が急減していくのに対して、世界人口は今後も増え続け、
’50年には現在の約82億人から約97億人となる見込みです。
(「国連世界人口推計2024年版」による)。
異常気象や紛争により、世界の農作物の供給は不安定さを増しています。
遠くない時期に食糧危機が来るのではないかと心配しています。
そこで
もし、食糧危機が来たら我が家はどうなるのか?考えてみました。
肉・・・狩猟免許を持っているので、イノシシを捕獲して自給可能です。
魚・・・5人乗りの小型船舶を持っているので釣りをして自給可能です。
卵・・・鶏を飼っているので自給可能です。
問題は、主食のコメなんです。
現在、稲は作っていないので、自給すべく準備をしたいと思います。
何とかなりそうです(^▽^)/
『X』でフォローしている“有機農業ニュースクリップ”さんから
時々、台湾へ輸出した日本の農作物の残留農薬が基準をオーバー
したとして、廃棄・積戻しとなった記事が送られてきます。
9月・10月で3件ありました。
山形産の桃
福岡産万能ねぎ
佐賀産みかん
台湾では流通できない農作物が日本では問題なく流通し販売されている。。。
台湾だけじゃんないんです。米国やEUに比べても残留農薬の基準が
日本は緩いんですよ。
何だかなぁ~と思います。
“予防原則”から言って、他国並みに厳しくすべきだと思います。
予防原則とは
環境保全や化学物質の安全性などに関し、環境や人への影響及び被害の
因果関係を科学的に証明されていない場合においても、予防のための政策
的決定を行う考え方です。
予防原則の必要性
予防原則が必要な理由は、事後対応より事前防止の方が、コストがかから
ないからです。健康や環境への被害が発生した場合には、回復に多くの費用
を要し、場合によっては完全な回復に至らないこともあります。そのため、
原因と被害の科学的立証がなされていない状況でも、深刻なあるいは不可逆的
な被害のおそれがある場合には、事後対応より費用対効果の大きい事前防止を
行うべきであるというのが基本的な考え方です。
普通の人は春になってアゲハ蝶がヒラヒラ飛んでると、可愛らしい
なんて思うのでしょうか?
柑橘農家にとって。。。と言うか、農薬を使わない
柑橘農家にとっては、とてもやっかいな存在なんですよ。
葉っぱに白い丸い粒があるでしょ?
これが、アゲハ蝶の卵なのです。アゲハ蝶は柑橘の
葉っぱを好んで卵を産み付けるのです。
4~5日経つと卵からかえった幼虫が葉をムシャムシャ
食べちゃうのですよ。
特に葉の少ない苗木の時に何個も卵を産み付けられて、
数日ボ~っとしてると、いつの間にか、新芽を全部食べ
られちゃって、葉っぱが無くなっていることがあるのです。
なので、毎日1時間かけて苗木の卵を除去して回るのですが、
翌日行くとまた産み付けられているwwww。
もうエンドレスなんですよ。もう許して~(涙)
でもですね。99%の柑橘農家はこんな悩みはないのです。
最近は良い?農薬が開発されているのです。
それは“浸透移行性農薬”と言って、地面に農薬の顆粒を撒くと
植物が根から農薬を吸収して、それが茎や葉など植物全体に農薬が
移行し、植物全体が毒性を持つようになるっていう代物なのです。
だからどこを齧っても、あの世行きなのです。
しかも、これまでのように、表面に農薬を付着させるのではないので、
雨によって流れ落ちてしまうことも無く、効果が長持ちするのです。
そう考えると、アゲハ蝶も子孫を残すの大変なんだよね~。。。。