Grow or   Die

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暖かくなって来たので、たまにはバイクに乗って風邪じゃなかった風になって
来ようかと、キーを挿したら……….セルが回りません。
いつものことなので、充電器を取り出して1日充電。翌日さぁ行こうかと
バイクに跨りスイッチ入れても、セルがまわりません。(涙)
完全にめげてしまったようです。でも丸7年よく頑張ってくれました。
ゴールデンウイークに間に合うように、ネットでバッテリーを探してみると
純正の国産のやつは15,000円もします。めちゃ高っ!
でも、海外製の互換バッテリーだと、2,800円しかも1年保証付です。
迷わず、互換バッテリーを注文しました。
そして届いたバッテリーがこれ。右が純正で左が互換バッテリーです。
見た目はそんなに変じゃないです。

ただ、困ったのがうちのバイクはバッテリーを寝かせて設置するタイプなので、
写真の右に写っているナット?を立てにして左の穴に挿し込まなければなら
ないのですが。。。

入りません。。。片方は入ったというのに。。。

ヤスリでギーコギーコ削って入れました。
安物買いの銭失いになったかしらん?ってかなり不安になって来ましたが、
取り付けてみたら問題なくセルが回りエンジンがかかりました♪
今回のことで考えてしまいました。
製品の質は較べるまでもなく国産のバッテリーが高いのですが、この価格差は
かなり衝撃的です。
日本での“ものづくり”はコストの面で難しくなって来るのかもしれませんね。
ユニクロの社長が言って物議を醸している、“世界同一賃金”。これからTPPや
EPA、FTAなどで経済や投資の自由化が進むと現実味を帯びて来そうですね。

“Grow or   Die”
 
 (成長か、さもなければ死か)だそうですよ。
大変な世の中になって来ました。[emoji:e-258]

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