『致知』という雑誌の「一日一言」というメールマガジンを
購読しているのですが、今月号の特集が“根を養う”と言うことで
今日の一日一言では、
子供たちの心に火を灯し続けた伝説の小学校教師 東井義雄
さんの言葉が配信されてきました。
高く伸びようとするには、
まずしっかり根を張らねばならない。
基礎となる努力をしないと、
強い風や雪の重みに負けてたおれてしまう
そうだよな~ っとその言葉を噛みしめていたら、
特別配信ということで、Qちゃんの言葉が配信されて
来ました。
そのメールがこちら
たまたま点けたテレビに高橋尚子さんが出演していた。
シドニーオリンピックのマラソン競技の金メダリストである。
彼女は自分を支えてくれた三つの言葉について語っていた。
一、何も咲かない寒い日は下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く。
二、疾風に勁草を知る
強い風が吹いた時に本当の強い草が分かる。
三、丸い月夜も一夜だけ
いいことは長く続かない。常に満足することなく、次の一歩を踏み出すこと。
高校時代の陸上部顧問の先生から教わった言葉だという。
事あるごとにこの三つの言葉を噛み締めることで、
高橋さんの人間としての根は養われたのだろう。
そして、また新たな配信が届きました。
渋澤健(コモンズ投信会長/渋沢栄一の玄孫)の言葉
人間の根を養うために大切なことは、
常に問いを持ち続けること
どれも良い言葉ですね♪
農業をやっていると根の大切さを嫌と言うほど感じさせられます。