フルーツ酵母のその後

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先日培養を始めた”フルーツ酵母”早くも変化してきました。

“せとか”と“八朔”の二つのビンは白く濁って来ました。
“レモン”と“レモン+せとか”、“レモン+八朔”は濁っていなくて
うっすらとレモン色になっています。
この違いは何なのでしょうか?

どれも蓋を開けると“プシュッ!”っとまるで炭酸飲料の蓋を開けた
時のように泡立ちます。
“自然農業”の本によると、「酵母菌により糖分はアルコールと炭酸ガス
に分解される。」と書いてありますので、炭酸ガスが発生しているという
ことは、順調に発酵している証拠です!
更に同書にはこう書かれています。「酵母菌はビタミン、核酸、ミネラル
、ホルモン、脂肪酸などの多様な物質を体内で作り出し、人間の体内では
合成することのできない八種類の必須アミノ酸をつくり出す。このため
酵母の入っている発酵食品を多く摂ると健康になるのだ。」と。
また植物についても「植物が弱ったときや細菌性の病害が発生したとき。
また、台風や突風で枝や葉がひどく打撃を受けたとき、長雨や多湿で炭酸
同化作用が落ちたときに用いるとよい」と書かれています。
人間にも植物にも良さそうですよ!
皆さんもどうですか? 本当に簡単に作れますよ。[emoji:i-234]

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