昨日、物置に使っているビニールハウスの中で、イタチ?らしきもの
が死んでいました。
調べてみると、かわいい姿をしていますが、肉食で自分より大きな
鶏やうさぎを襲って食べちゃうらしいので、うちのアニマル社員たち
は危なかったです。
近所のおじさんから、毛皮を剥いで“襟巻きにしろ”と言われましたが
いやぁとてもとても。。。
皮なんか剥げないし、死んだ姿みたら首になんか巻けません。
畑の隅に穴を掘って埋めてやりました。
月別アーカイブ: 2011年1月
魚のアラを入手しました。
これ。なんだか判りますか?なんか気持ち悪い写真でしょ?
これは。。。。魚のアラなんですよ。
先日、村の長老が口利きしてくれて、島の漁業組合の加工場
から、魚のアラを分けて頂けることになったのです。
加工場にとっても、処分する手間が省けて喜んでくれています。
さて、この入手した魚のアラなのですが、どうするかといいますと
発酵させて、アミノ酸液にしたいのです。
現在は使用していない、防除用のタンクに魚のアラと黒砂糖を入れて
漬け込んでいます。
味噌や醤油のような良い匂いがしてくれば成功ですが、腐敗させたら
その臭いで大変なことになりそうです。(笑)
初めてやるので、どうなるかわかりませんが
できたアミノ酸液は、化成肥料に負けない即効性の肥料として使って
いきたいと考えています。
昔の“現代農業”の記事に、魚から作ったアミノ酸液を使ったら、
おいしいみかんが出来たと書いてありましたので、楽しみです!
みかんジュースを作りました。
今日は、ジュース用に選果していたものを使って、
みかんジュースを作りました。
一つ、一つ糖度を計りながら。
ほとんどが13度以上でした。
1.5リットルのジュースを作るのに約50個使いました。
出来たミカンジュースを冷蔵庫に入れようとしたら、市販の100%
みかんジュースの飲みかけが入っていたので、並べてみました。
この色の違いが判りますでしょうか?味は比べるべくもありません。
ご存知のように、市販の100%ジュースは熱処理されて殺菌されて
いますので、みかんに含まれる“酵素”は死滅しています。
せっかく、100%ジュースを飲むのであれば、酵素が生きている
生命力のあるジュースを飲みたいものです。
なんたって。
“私たちが毎日食べているものが、私たちの心と体をつくっている”
のですから。