イタチが。。。

昨日、物置に使っているビニールハウスの中で、イタチ?らしきもの
が死んでいました。

調べてみると、かわいい姿をしていますが、肉食で自分より大きな
鶏やうさぎを襲って食べちゃうらしいので、うちのアニマル社員たち
は危なかったです。
近所のおじさんから、毛皮を剥いで“襟巻きにしろ”と言われましたが
いやぁとてもとても。。。
皮なんか剥げないし、死んだ姿みたら首になんか巻けません。
畑の隅に穴を掘って埋めてやりました。

魚のアラを入手しました。

これ。なんだか判りますか?なんか気持ち悪い写真でしょ?

これは。。。。魚のアラなんですよ。
先日、村の長老が口利きしてくれて、島の漁業組合の加工場
から、魚のアラを分けて頂けることになったのです。
加工場にとっても、処分する手間が省けて喜んでくれています。
さて、この入手した魚のアラなのですが、どうするかといいますと
発酵させて、アミノ酸液にしたいのです。

現在は使用していない、防除用のタンクに魚のアラと黒砂糖を入れて
漬け込んでいます。
味噌や醤油のような良い匂いがしてくれば成功ですが、腐敗させたら
その臭いで大変なことになりそうです。(笑)
初めてやるので、どうなるかわかりませんが
できたアミノ酸液は、化成肥料に負けない即効性の肥料として使って
いきたいと考えています。
昔の“現代農業”の記事に、魚から作ったアミノ酸液を使ったら、
おいしいみかんが出来たと書いてありましたので、楽しみです!

みかんジュースを作りました。

今日は、ジュース用に選果していたものを使って、
みかんジュースを作りました。
一つ、一つ糖度を計りながら。
ほとんどが13度以上でした。

1.5リットルのジュースを作るのに約50個使いました。
出来たミカンジュースを冷蔵庫に入れようとしたら、市販の100%
みかんジュースの飲みかけが入っていたので、並べてみました。

この色の違いが判りますでしょうか?味は比べるべくもありません。
ご存知のように、市販の100%ジュースは熱処理されて殺菌されて
いますので、みかんに含まれる“酵素”は死滅しています。
せっかく、100%ジュースを飲むのであれば、酵素が生きている
生命力のあるジュースを飲みたいものです。
なんたって。
“私たちが毎日食べているものが、私たちの心と体をつくっている”
のですから。