う。。。産まれました!

今日が予定日だったので、朝、卵を耳に当てると中から“ピヨピヨ”と鳴き声が聞こえます。
そして、夕方畑から帰って中をみてみると、ご覧のとおり。
殻が割れ始めてていました。


慌てて、ホームセンターに“ひよこの餌”を買いに行き、家に戻ってみると、産まれてました!


サーモスタットをつけてても、どうしても五度位は温度が上下してしまうので、かなり心配していたのですが、まず一羽無事に産まれてくれました。
残り6個の卵があるのですが、光に翳して見たところ、残念ながら4個はダメみたいで、何の変化もしていないようです。
残り2個 なんとか無事に産まれて欲しいです。
いやぁ~。自分で卵から孵化させた雛。
とっても愛おしいですよ。

優勝しました!

本日、B&G財団のマリンスポーツ県大会がありました。
息子がOPヨットの小学生の部に出場し、見事優勝しました!




元気よく帰ってきたので、“良い成績だったんだろうなぁ~”とは感じましたが、まさか優勝とは!なんたって県大会ですから。
出場選手は何人?ですって?
そりゃぁ県大会ですからすごいですよ。
3人です!
ちょっとガクっと来ますけど、優勝は優勝です。
褒めてやりました。
その他、カヤック部門やロウボート部門の競技があったそうです。
周りが海なので、毎週土曜日 シーカヤックやヨット等のマリンスポーツを習っています。

講演会に行ってきました。

先日、(株)ジャパンバイオファーム代表の小祝氏の講演に行ってきました。
“植物がどうやって体を作っているのか?”を元素記号を使って説明されるので、最初は面喰ってしまいましたが、話を聞いていくうちに、記号で説明する方がとても分かりやすい事に気付きました。
例えば、光合成です。
簡単に文章で書くと “二酸化炭素と水から、光によって酸素を排出し、澱粉を合成すること”とでも言いましょうか。
これを元素記号で書くと

    O2
CO2 + H2O  
CH2O
どうでしょう。めちゃ分かりやすいですよね。正に目から鱗です。
これまで、様々な本を読んで良さそうなものは取り入れて来たのですが、何故良いのか?という所まで掘り下げて考えることはしませんでした。
。。。。と言うか、考えるのに必要な基礎知識さえ持ち合わせていなかったのです。
そこで今回 全8回の小祝塾に入塾して勉強させて頂くことにしました。
これまで私が有機栽培に描いていた印象は、“外観の品質の悪さと収量減”でしたが、きちんと土壌分析を行い科学的な有機栽培を行う事により、多収穫高品質な農業生産が可能だと氏はいいます。
ん~。何か一皮むけそうな気がしてきました。(笑)

鶴姫祭り

昨日、鶴姫祭りが行われました。
時は戦国時代。応仁の乱以後、室町幕府の権勢は衰え、畿内でも戦乱が絶えないころ、四国の島を挟む瀬戸内の海を守りつづける水軍があった。
そのルーツは、いかなる強国の大名であっても容易に手を出すことが出来ぬ神秘を秘めた島・大三島にあった。


戦国大名たちもその名を聞けばたちまちひるむと言われた村上水軍。この島は村上水軍の本拠を構えた地であった。
神聖な力の伝承と緻密な水運の戦術。難攻不落とも言われたこの海であったが、乱世の刃が迫りつつあった。


大三島の大祝家の鶴姫は美しさで有名であったが、男顔負けの武勇で知られていた。しかし、その姫も年を経るにつれ、越智鷹丸という若者と恋に落ちる。
しかし、将来を誓い合ったその矢先、大内家の和睦の使者である鷹丸が殺される。全ては大内家の策略であったのだ。
鶴姫は愛する鷹丸を失った怒りと悲しみから自ら女を捨て、刀を握る。


そして戦場の混戦の中、銃弾を受け行方不明となる。 しかし、鶴姫の存在はいつまでも人々の心の中に残るのであった。幻影か、それとも幻か…。 全ては残された女鎧だけが知っている。(鶴姫伝奇/ウィキペディアより抜粋)

はれひめのシート敷き

昨日から“はれひめ”と言う品種のミカンの樹の下に白いシートを敷いています。
このシートは耐水性と透湿性を持っていて、シートの下の水は外に出て行きますが、上からの水は下に入らないようになっています。
要は樹の下の土を乾かして、更に雨水を吸わせないようにして、水分ストレスを与えて甘いミカンを作ると言う作戦です。


この作戦、ミカンの樹も大変ですが、敷く方もかなりの重労働。平地ならまだしも、段々畑でやるのは超大変です。
段から転げ落ちそうになりながら、雨水が入らないように隙間を作らずに敷いて行かなくちゃなりません。おまけにシートが風に飛ばされないように砂袋の重しを要所要所に置いて行きます。
こうして“はれひめ”は、12月下旬頃の収穫までの間“水断ち”する事によって、とっても甘いミカンが出来上がります。