1時間を切りました~!

愛媛マラソンの練習を始めて一ヶ月少し経ち、本番まで残すとこ2ヶ月と

なりました。先日初めて10kmを1時間切って走ることが出来ました。

でも、本番でこのペースでずっと走っても4時間は切れないのですよね~。。。。

Running activity by よいち きむら on 21.11.15 16 54 Runtastic

密かに“サブ4”狙っていたのですが、この分だと“サブ5”がやっとだなぁと諦め

かけていたのです。

ところが同年代の鶴見辰吾のこの記事を見つけてスイッチが入っちゃいました!

彼は初マラソンでいきなり3時間前半で走り、2回目のマラソンでは何と“サブ3

を目指しているそうです。芸能人だからプロのコーチがついて指導してくれて

いるのかと思いきや、スマホのNIKEのアプリで練習してるそうです。

オジサンも、もう一段ギヤを上げて“サブ4”目指してあと2ヶ月頑張りま~す!

50歳鶴見辰吾、横浜マラソン2時間台完走に手応え 芸能 日刊スポーツ222

俳優鶴見辰吾(50)が、来年3月13日の横浜マラソン2016年で2時間台で走るため、ハイレベルの練習を続けている。初マラソンだった今年の同大会は、3時間12分58秒と好走も、大会側の距離測定ミスが発覚。直後に宣言した「2時間台で完走」(サブスリー)は、市民ランナーレベルでは「1%の確率」の難関だが、鶴見は既に手応えを感じていた。

 速い。実に速い。潮風を受けながら、グングンと前に進んでいく。私も昨年の大阪マラソンを3時間27分8秒で走ったが、あっという間に離され、レベルの差を見せつけられた。本番まで約5カ月。50歳の鶴見は目標達成に向け、着々と準備を進めていた。

 「2時間台で走ると大風呂敷を広げましたからね。練習を再開した8月は暑くて前回大会のペースで走れず、焦りましたが、涼しくなった途端、調子が上がってきました。この前、1キロ3分50秒ペースで3キロほど走りましたが、きつく感じませんでした。2時間台、夢じゃないかなと」

 市民ランナーの憧れは、3時間台とされる。これは1キロ5分台前半でも実現可能。しかし、2時間台となると、1キロ4分前後の走力が必須で、この1時間を短縮するのは「至難」といえる。しかし、鶴見は初マラソンとなった前回大会を3時間12分58秒で走った。大会後、186・2メートル短かったことが判明したとはいえ、1キロ4分20~30秒ペース。多くの市民ランナーを感心させた。

 「『すごい』と言われてうれしかったです。40歳から自転車を始めて心肺機能の下地があったのが大きかったです。ただ、昨年10月に練習を始めた頃は、1キロ5分45秒ペース。使う筋肉が違いますから。その後、ナイキの練習アプリに指示されるがままペース走(一定のペースで走る)、ビルド走(一定の距離をペースを上げて走る)の練習を繰り返しました。トレーナーは一切、つけてません。他の市民ランナーと同じ条件で走るのが美学ですから」

 結果、ほぼフルマラソンの42・0088キロを「1度もやめたいとは思わず」に走り切った。記録は公認されなかったが、鶴見は今も「ボランティアの方々も懸命でありがたかった。恨みはないです」と話す。その上でサブスリーを宣言し、前回と同様に独自トレーニングを続けている。体脂肪率も10%をキープ。大会時は51歳だ。「このまま練習を積んで、ケガをせず、1%の中に入ってみたいですね」と目を輝かせている。【柳田通斉】

立派なみかんの木が一日でwwwww

毎朝、畑を回ってイノシシが侵入していないかチェックするのが日課と

なっているのですが、

今日は様子が大きく変わっている木がありました。

沢山果実を生らせてくれている高さが3mくらいある大きな温州みかんの木

なのですが、随分小さくなっているような気がしたのです。あれ?どうしたんだろう?

っと思って近づいて見ると大変なことになっていました。

直径30cmくらいある大きな幹の根本が裂けていたのです。

恐らく上の方に生っているみかんを食べようとして大きなイノシシが木に登ったの

だと思います。その重さで裂けてしまったのでしょう。

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他にも、上を向いているはずの枝が下にひん曲げられてみかんが食べられて

います。

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無理やり下に押し曲げられたので枝の根元にはヒビが入ってしまっています。

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こちらの枝も下に向かって引き裂かれています。

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こちらの枝は凄い力で引きちぎられています。

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こっちの枝はボキッて折られています。。。。

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そしてこっちの枝は噛み切られていました。

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こちらは噛み切ろうとガジガジやったようです。

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とても立派な大きなミカンの木だったのですが。。。。

果たして復活できるのでしょうか?本当に無残な状態にされてしまいました。(涙)

みかんを食べられるだけでも頭に血が登っちゃうのに、木まで滅茶苦茶に

されちゃって。。。。。

お前だけは絶対に許さね~!とっ捕まえてやる!!”って叫んでました。

急いで罠を取りに家に戻って、6箇所に罠を仕掛けました。

ところが不穏な空気を感じたのか?翌日から彼?はやって来ないのです。

狩猟期間に入って、誰かが捕まえてくれたのかもしれません。

それにしても、今回はショックでした。こんなことが続いたら心が折れちゃい

そうです。

 

 

 

 

 

 

ミカンは皮ごと食べましょう!

先日、ご贔屓にして下さっている東京のお客様からメールを頂きました。

うちのミカンを皮ごと召し上がって下さっているとのことでした。

もちろん、うちのミカンはJAS法で有機栽培で使用が認められている農薬

でさえも一切使っていませんので安心して召し上がって頂きたいのですが、

気になるのが味ですよね~。。。。

なんたって今一番憎たらしいイノシシでさえ、ちゃんとミカンの皮を剥いて

食べるのですから。。。

でも、下の記事にあるように皮ごと食べるのがとっても体に良いそうですよ❤

どうしても苦手な方は、食べた後の皮を天日干しして、後で煎じてお茶として

飲んでも良いようです。

mikan kawagoto

さて、今年の第一回は、「みかん」の話です。

「犬は外を駆け回り、猫はこたつで丸くなる」。みなさんも、こたつでテレビを

見ながらみかんを食べた思い出があると思います。実は、みかんにはすごい

力があるんです。

この季節、八百屋さんの店先には、いろいろな種類のみかんが並んでいます。

どのみかんにするか、と考えてしまうこともあると思いますが、大切なのは、

温州うんしゅうみかんを選ぶことです。というのも、海外から輸入されるオレンジやレモン

とちがい、日本で作られている温州みかんにしか含まれていない大切な成分が

あるからです。

漢方薬では、温州みかんの皮も使います。「陳皮ちんぴ」は、温州みかんの皮を乾燥

させたものです。この温州みかんの皮には、発がん抑制作用や血流改善作用

などの力を持つというヘスペリジンが含まれています。このヘスペリジンは、

オレンジやレモンには、ほとんど含まれていません。せっかく買うのでしたら、

ヘスペリジンを多く含んだ温州みかんがおすすめです。

この陳皮が含まれている六君子湯(りっくんしとう)は、がん治療の現場で抗がん

剤による食欲不振の治療に活用されています。

夏みかんやダイダイの未熟果実も、漢方薬として使われています。この未熟果実

は、「枳実きじつ」と呼ばれています。主成分はリモネンで、アロマセラピーでは、リラックス

効果があるとされています。

この枳実は、精神的ストレスを和らげる効果がある半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)

に含まれています。

 

陳皮 六君子湯、抑肝散加陳皮半夏(よくかんさんかちんぴはんげ)など
枳実 半夏厚朴湯、四逆散(しぎゃくさん)、五積散(ごしゃくさん)など

 

漢方医学を活用して、自然の力で体を健康にすることが大切です。そのためには、

みかんを食べるときは甘い実よりも、皮の部分が大切なようです。そこで、わたしは

皮をよく洗って、皮ごとみかんを食べるようにしています。実の甘さと皮の酸っぱさが

合わさり、意外とおいしくいただけます。そのうえ、みかんの力をすべて使うことがで

きるからです。ぜひ、試してみてください。