あなたはそれでもチキンナゲットを食べますか? マクドナルドの中国産鶏肉が危ない!


かつてマクドナルドのハンバーガーにミミズが使われているという「都市伝説」があった。マックにとって今回の痛手はその比ではあるまい。『週刊文春』(ゴールデンウィーク特大号)奥野修司さんと文春取材班による「あなたはそれでもチキンナゲットを食べますか? マクドナルドの中国産鶏肉が危ない!」。中国猛毒食品キャンペーンの第6弾だ。
マックは時々、食べているから、新聞広告を見てギョッとした。今年1月、中国共産党系機関紙「北京青年報」に衝撃的ニュースが掲載された。
「河南大用食品グループが、病気で死んだ鶏を長期にわたって加工販売し有名ファストフード店で売っていた、との情報がネットに流れた」この一報で中国国内はパニックに。有名ファストフード店とは、中国のマクドナルドとケンタッキー・フライド・チキン(KFC)だった。その騒動が日本に飛び火したのだ。
〈日本マクドナルドは本誌の取材に対し、「鶏肉原料の一部に河南大用食品グループの鶏肉を扱っている」と認めた〉
それだけではない。〈二〇一一年度に中国から「鶏肉調整品」として輸入された鶏肉は二十二・二万トン〉中国産鶏肉の問題点の第1は成長ホルモンや抗生物質の過剰投与。〈陽が差さないウィンドレス鶏舎と、一坪当たり四十羽が適正とされるスペースに、百羽近く飼うような金儲け一辺倒の養鶏〉で〈鶏はすぐに病気になる〉。
15年ほど前から病原性大腸菌症が蔓延。〈野放図に抗生物質を使ったため、耐性菌が次々とあらわれ〉〈今は百種類くらい〉〈とくにO78は強毒性で〉〈抗生物質がないと、バタバタと死んでいく〉。
より怖いのは神経を侵し、発がん作用のある有機塩素。有機塩素に汚染された畑で出来た穀物を〈鶏に食わせると、約十倍に濃縮されます〉。日本マクドナルドは書面回答しているがハッキリ言っておざなりな答え。
やっぱり、食べないに越したことはない。

この木何の木?

またまた。
この木何の木気になる気になる。見たことのある木ですから見たことの
ある実が生るでしょう♪
この巨大な木、我が家と菜園との境に立っているのですが、さて何の木で
しょうか?

今の時期、一見さくらんぼのような実が沢山生っていますよ。

答えはプラムの木で~す。
放ったらかしで、肥料も剪定も何もしていないのですが、こんなに大きく
育ってくれました。5Mほどの高さです。
プラムって落葉果樹なのですが、落葉果樹って今つけている葉っぱは全部
新葉ですからね。一つ一つの葉っぱが元気に光合成をしているので、観て
いるだけで物凄いパワーを感じます。
その分、冬の間全部の葉っぱを落として休養していたのですけどね。
落葉果樹的な生き方どうですか?人生にも四季があるそうです。
冬の間は動かずに死んだふりをしていて、春になったら一気に動き出す。
メリハリがあって良いかもしれません。[emoji:e-257]

鳥獣害と闘う!


(4/24日の農業新聞より転載)
鳥獣害対策の専門家らで組織する協議会が、地域で取り組むイノシシ被害対策をまとめた。被害は農地、農作物だけでなく、森林や生活圏と広範囲に及んでいると警告する。鳥獣害は農家だけの問題ではない。国民全体が危機感、問題意識を共有することが解決の一歩だ。日本農業新聞は2013年度キャンペーン「鳥獣害と闘う」を通じて、被害の実態、対策に迫っていく。
野生動物による農作物被害は、農水省のまとめでは11年度で面積10万3400ヘクタール、金額226億円だった。同省が調査を始めた1999年度は面積17万7300ヘクタール、金額210億円。面積は7万ヘクタール減ったが、金額は200億円前後と変わらない。
被害面積が減少しているにもかかわらず、むしろ農家の深刻度は増している。背景には、繰り返される野生動物による加害で農家の生産意欲が落ち、耕作放棄に追い込まれている現実がある。さらに1ヘクタール当たりの被害額が99年度は11万8000円だったが、11年度は21万9000円と大幅増。金額増に比例して農家に与える衝撃が大きくなっている。

地域で対策を実施する研究者や行政の担当者は、被害は氷山の一角だと指摘する。申告のない被害、潜在的に多いとみられる鹿による森林被害。近年は観光地の景観破壊、ダニやヤマビルを野生動物が媒介することで人への健康被害も出てきた。鳥獣被害は農家だけの問題から地域の問題へ顕在化してきた。
イノシシ対策をまとめた冊子では、まずその生態を知ることを説く。さらに、被害実態を明らかにして地域全体の問題として捉えるよう訴える。加害獣はイノシシに限らないとも指摘。地域で被害をもたらす野生動物の把握、被害が出る環境などを地図上で示し、地域の問題点を確認。地域の未来を予想しながら、捕獲だけに頼らない総合的な対策を推奨する。
鳥獣被害の深刻度が増す中、加害する主な鳥獣はカラスやスズメから鹿、イノシシ、猿に変わった。鹿などは生息数増に加え、生息域の拡大が深刻だ。アライグマやヌートリアなど外来生物の侵入も被害を大きくしている。

山間部の風景は変わりつつある。耕作放棄地の増加だけでなく、野生動物の侵入を防ぐために、山と道路や農場の境に防護柵が設けられている。いまや集落や農場を囲むように設置された柵の中で人が暮らしているようだ。

安倍晋三首相は環太平洋連携協定(TPP)交渉参加表明時、美しい田園風景を守る決意を示した。だが守るはずの美しい田園は、無機質な防護柵で自然と分断されている。

今朝は寒かった。。。

今朝は1.4℃まで気温が下がった当地ですが、午後になってだいぶ暖かく
なって来ました。
アブが重低音の羽音を響かせながら、花の蜜を集めて回っています。
ちょっと怖かったので、ピントがずれてしまいました。(笑)
昨年のことがトラウマになっているのです。[emoji:e-260]

本日、4時の景色ですが、真夏のような強い日差しです。(広島県大崎上島方面
を望む)

そろそろ麦わら帽子をかぶらないと顔が真っ黒黒助になっちまいます。
気温の寒暖の差が激しいこの時期、体調を崩さないようにしましょうね[emoji:e-2]