“紅まどんな”を接ぎました。

今年は“紅まどんな”を30本ほど接木しました。
写真の真ん中から下、草ぼうぼうとなっていて、一見荒らしている畑に
見えるのがうちの畑です。(笑)

真ん中から上は、お隣さんの“清耕栽培”の伊予柑の畑です。
きちんと手入れされて、草がほとんど生えていません。
うちの畑の草ぼうぼうの正体がこの写真です。
ちょうど七星天道虫が遊びに来てました。

マメ科の“カラスノエンドウ”です。根粒菌が空気中の窒素を根に固定
してくれるので、畑が肥沃になることを期待して、大切にしています。

新しい家族が増えました。

チャボのピー助一家に新しい家族が増えました。
4月の上旬頃から7個の卵を温め始めたのですが、あまり沢山孵っても
困っちゃうので、3つに減らしておいたのですが、そのうちの2個が
無事孵化しました。

まだ性別は分からないのですが、雌2匹か雄雌1匹づつだったらいいなぁ。

乳酸菌の培養をしています。

今年も乳酸菌の培養を始めました。
今年は新兵器を使って培養しました。
その新兵器とは。。。

そうなんです。昨年の10月にアマゾンで1,980円で買った“元気三役”と言う
ヨーグルト・発芽玄米・納豆を作れる優れものです。
詳しくは
と言うことで3リットルの牛乳を入れました。

そして、4日経った今日の状態です。

真ん中あたりにレモン色の透明な液体が出来ています!
これが乳酸菌血清です。
今回普通の牛乳で作ったのですが、昨年使った低脂肪牛乳の方が多く
作れました。
今度は納豆菌の培養をしてみようと思います。
残念がらもうアマゾンでは売っていませんよ。

デコポンの畑が新たに増えました。

今年からデコポンの畑をお借りすることになりました。
広さは約10aでご覧のようにナギナタガヤの草生栽培をしています。

ナギナタガヤは夏前に穂が出て枯れ始め、倒伏して地面を覆うので
夏草を抑えてくれるため、草刈りの手間が大幅に省けます。
しかも、イネ科のナギナタガヤは“菌根菌”との相性がとても
良いそうで、植物が菌根菌に感染すると、生育が促進されたり、
リンやミネラルなどの吸収が促進されたりするのだそうです。
私のこれまでの畑では多種多様な草が好き勝手に生えています。
そのため、年に何度も草刈りを行っています。
感覚的には、人工的に単一の草に統一するよりもこの方が土中の
微生物も草と同様に多種多様となり、土が豊かになるのではないか
と思っているのですが。。。。
果たしてどうなのでしょうか?

毛虫が一匹もいな~い!

久しぶりにキウイの“紅妃”の話題です。
ご覧のように無事に発芽しています。

昨年あれほど悩まされた毛虫が今年は一匹も見当たりません。
冬が寒かったからまだ眠っているのでしょうか?
花の蕾も沢山ついています。今年は初収穫できそうです!
そろそろキウイを無農薬で育てる方法を勉強しとかないといけません。

今日は暖かくて気持ちが良かったので、キウイ畑でカラスノエンドウの
絨毯の上でNHKの“ラジオビタミン”を聴きながらしばし休憩しました。
春うららでとても気持ちが良かったです。