力いっぱい今を生きる

先日、息子の小学校の卒業式がありました。
卒業証書やアルバムなどと一緒に小学校最後の通信簿を持って帰って
来ました。
その通信簿の表紙に小学校の“校訓”が書かれていることに初めて気づき
ました。
恐らく毎回、通信簿は見ていたので必ず目に入っていたはずなのですが。。。
心に届いていなかったのでしょうね。
“力いっぱい今を生きる”

本当にそれが大切だな~って思います。
今回の震災で、
人の命のはかなさと、今ここに生きていることの尊さを痛感しました。
生かされている命。
力いっぱい今を生きなきゃ!

いやぁ。。つらいです。

何が辛いって。。もう。
鼻水は止まらないし、涙は止まらないし、くしゃみは止まらないし。
夜は鼻が詰まって寝れないし。
ここんところ、伊予柑の畑の剪定をしているのですが、畑の右側に
ズラーっと杉の防風林が植えてあって、風が吹くと花粉がシャワー
のように降りかかってきます。


最近、いろいろ食事療法の本を読んでいるので、安易に薬に頼り
たくないという思いがあって、ずっと我慢しているのですが、
当たり前ですが、一向に改善しません。
そのうち体が抵抗力を発揮して治ったりしないのかしらん?
花粉の飛散はこれからますます増えるとか。
本日、先週“せとか”と“レモン”のご注文を頂いた福岡の
方からお電話をいただきました。
レモンは人参と生姜とで“酵素ジュース”にして飲まれて
いるそうです。
そして“せとか”がとても美味しかったのでご実家に送り
たいのことで、再度ご注文いただきました。
こんなお客様からの声が、明日も花粉に立ち向かうエネルギー
になります。
明日も花粉に負けずに頑張るぞ!

京都大学のカンニングについて

カンニングした予備校生が逮捕されましたね。
僕は何ともやりきれない気持ちがしているのです。
京都大は「対応は万全だった」として、大学側の監督態勢に落ち度が
なかったことを強調しているようです。
本当でしょうか?
大学の試験監督がちゃんと責務を果たしていれば、この予備校生は
犯罪者にならなくて済んだと思うのです。
何のために試験監督がいたのでしょうか?
私は長い間、会社で管理の仕事をしていました。お金を扱う部署もあり
様々な事件が起きました。
その結果、何人もの人間が犯罪者になり、懲戒解雇となって会社を
去っていきました。
その度に、自責の念にかられました。
会社としてきちんとした内部牽制の制度を確立できていれば、彼らも
履歴書に傷をつけて会社を去ることもなかったのに。。。。と
上場企業などは、さらに外部からの監査も受けていますよね。
人は弱いものです。
不正を犯させない、仕組みや体制を整えて欲しいと思います。
そういえば、私も大昔に大学の試験監督をしたことがあったなぁ~。

なぜ?酸素が必要なのでしょうか?

人が生きて行くために何故“酸素”が必要なのでしょうか?
私はず~っと、私たちが食べた栄養(ブドウ糖)を燃やしてエネルギーに
変えるのに酸素が必要だと思っていました。
ところが、どうも違うようなのです。
私たちが吸い込んだ酸素は、肺から血管に入って血液中のヘモグロビン
に連れられて、全身の細胞に運ばれていきます。
細胞に運ばれた酸素は、ここで二酸化炭素に席を譲ってヘモグロビンから
降り、細胞の中に入っていきます。

そして細胞の中でエネルギーを作り出している発電所“ミトコンドリア”
の中に入っていきます。
そこで、酸素(O)は二本の腕で一個ずつ水素(H)を掴まえます。
この物質は皆さんご存知の“水(H2O)”です。
結合して水となった酸素は、細胞から出て再び血管の中に入って、汗や尿
や鼻水となって体の外に出ていきます。
従って、酸素はエネルギーの燃焼にはかかわっておらず、エネルギーを
使い果たした“水素”の回収が仕事だったのです。
それでは、いったいエネルギーはどこにあるのかというと、私たちが
食べた栄養:ブドウ糖(CHO)の構成元素である“水素(H)”が持っているのです。
酸素がないと、この使い終わった水素の回収が進まず、エネルギー発生の
反応が出来なくなってしまうのです。
ですから、酸素を体内に沢山取り込むことで、エネルギー反応が円滑に
進むようになるのです。
だから、呼吸って大切なんですね!
普通に生活していると、意識せずに呼吸していますが、時々意識して
深く呼吸をして体内に新鮮な酸素を取り入れるようにしないといけませんね。
ただ、この時期“花粉”が。。。。
畑の防風林として、杉の木が植えられているので、かなり辛いです。