かんきつ果汁で動脈硬化抑制

 

かんきつ果汁 動脈硬化

イヨカンや温州ミカンの果汁を飲むと、動脈硬化などの血管障害予防に役立つ可能性があるとの研究結果を愛媛大医学部の学生らがまとめ、18日付の米オンライン科学誌「プロスワン」で発表した。論文の中心的な執筆者は医学部医学科5年の大西亜里香さん(23)と浅山理恵さん(23)で今後、有効成分の特定に取り組む。
指導した愛媛大大学院医学系研究科の堀内正嗣教授(薬理学)によると、研究室では地域の特産品を取り上げようと、かんきつ類に含まれる成分が心血管病を抑制する可能性に注目。以前から指摘されていたが、動物実験での具体的な実証例はあまりなかったため、えひめ飲料(松山市)からミカンとイヨカンの果汁提供を受け、研究に取り組んだ。
2人はマウスをグループ分けし、2種類の濃度(10%と40%)の果汁を2週間飲ませた。その後、太ももの動脈に長さ約2ミリのチューブを巻き付けて人工的に炎症を起こし、血管障害が起きた状態を再現。さらに果汁を飲ませ続けて動脈の状態を比べた。

———————————————————————————————

10%と40%の果汁で効果あるのだったら、うちの100%果汁のジュース

だったら、凄いことになりそうです!(笑)