もうダメになっちゃった。

最近、ちょくちょく山の中に入って酷使しっちゃたので、長靴が早くも
ダメになってしまいました。
初めて買ったメーカーで、クッション性が良く、とても履き心地が良かった
ので気に入っていたのですが、半年経たずにお役御免となりました。
おそらく、茨の棘がナイフのように切り裂いたのだと思います。

ちょうど街に出る用事があったので、今回はご覧の3倍長持ちすると言う
“JOLDIC”の長靴を買って来ましたよ。
これまで僕が使った中では、文字通り1番長持ちした実績があります。

ちょうどSALEで安くなっていたので、“安くて長持ち!”言うことありません♪

後を絶たない食品偽装 安けりゃいいの?

今日はDARKNESSさんの食品偽装記事を転載します。
ヨーロッパで牛肉と謳っていた肉をDNA検査してみると、馬肉だったという「偽装スキャンダル」が拡大している。
アイルランドの食品基準監督当局が、イギリスのテスコ社が販売していた製品に馬肉が混入していると発表したのが発端だ。
しかし、そこからイギリス、フランス、スウェーデン、ルーマニア、そしてドイツと、馬肉混入の事実が次々と明らかにされていき、これがEU諸国で常態化していたことが判明した。
2013年2月1日には英バーガーキングから、100%ビーフと宣伝していた肉も馬肉が混入されていることが発覚した。
そして、2月19日にはスイスのネスレも、自社製品のパスタ製品に馬肉が混入していたとして、自主回収騒ぎをする騒ぎとなった。
馬肉がどこで混入されていたのかというのは諸説があるのだが、分かっているのは、どこか一箇所の工場が混入させていたのではないことだ。
ヨーロッパ全域の食肉加工業者が裏で混入させていた状況になってきている。
あってはならないことが起きている

日本人は犬や猫を食べない。だから、仮にスーパーで買った豚肉が、実は犬や猫の肉だったとしたら、衝撃的なショックを覚えるはずだ。
ほとんどの人がおぞましいと思い、それを食べてしまったことに吐き気を覚えるのではないだろうか。
イギリス人にとって馬を食べるというのは、それと同じ感覚があるようで、だからこそこの偽装は犯罪的行為であると激怒している。
あってはならないことが起きているのだ。
ところが、いったいどこでどのように馬肉が混入したのかという調査になると、それがはっきりしない。
イギリスでは国内の食肉処理場を強制捜査を行って、すべての肉を押収しているのだが、問題は国外から入ってきた肉の方にある。
食肉加工業者から消費者に届くまでの間に、多くの業者が複雑に入り組み、商品も国境を越えて売られていくから、一国の捜査権では限界があるのである。
さらに、それぞれの国でも、屠殺する業者と、加工する業者が分かれていることもあって、一概に食肉処理業者が悪いという決めつけもできないようだ。
加工業者が牛肉だと思って仕入れた肉が、実は馬肉だったとしても、すでにそれが解体された肉のブロックになっていたら、判別することができない。
2013年1月13日には、EU諸国が緊急会議を開いて、さらに深い調査を約束しているが、互いの国が相手国に責任転嫁している。
おまけに、EUにまたがる犯罪組織が、この問題の裏に暗躍しているとも言われており、食品偽装が非常に根の深い問題である可能性が出てきた。
コスト削減を追求するグローバル企業

ここに、現代のグローバル経済が抱える深刻な問題が隠されている。
実は食品偽造は馬肉だけの問題ではない。世界中の至る所で、ラベルとは違うものが混入されて売られることが、今や「常態化」してしまっているのである。
日本でも、激安の回転寿司ではネタが偽造のオンパレードであると言われており、それを告発するジャーナリストも多い。
ヒラメは実はアブラガレイ、アナゴはウミヘビ、カツオはアロツナス、サーモンはニジマス、タイはアメリカナマズ……。
これらは悪質なのだが、店側はまったく逮捕されることもなく、告発されてもまだ堂々と偽装が続いているということだ。
偽装すればコストを下げられるので、他店よりも安く提供できる。安く提供できれば、消費者も喜んで文句は言わない。
どのみち、食べて分かるものではないから、そういったところから少しずつ偽装されて、常態化されていく。
中国はまさにこの偽装食品作りの元凶になっている国で、フカヒレも、卵も、米も、肉も、牛乳も、ありとあらゆるものが偽装されて販売され、日本にも輸出されている。
偽造がビジネスになっているのである。
それがビジネスとして成立するのは、グローバル経済が「コスト削減」を追求するからだ。
競争に勝つために、企業はありとあらゆるコスト削減を試みるようになっている。
それが人間に向くと極端な「賃金下げ」「リストラ」「派遣」「アウトソーシング」となって行き、それが商品に向かうと、「品質劣化」「素材偽装」になっていく。
コスト削減のためにそれは行われた

製造地と消費地が違うのがグローバル経済の特徴だ。
流通が極限まで効率化されて発達していったので、流通業者は世界中を駆け回って、徹底的に安い商品を買い上げる。
自国で生産されたものを重視するのではなく、1円でも安いものを重視するのだ。逆に言えば、製造業者は中身や品質がどうであれ、とにかく1円でも安く提供できれば儲かる。
だから、中には偽装に走る製造業者が出て来るのだが、バレなければ、それが堂々と「世界中」に売れていく。
世界中の人々が安いものしか買わなくなるので、よけいに安いものが出回っていく。
日本でもグローバル経済の浸透と共に100円ショップのような店が爆発的に増えたが、100円ショップが結局は自分の首を絞めることになるとは誰も思っていない。
しかし、100円ショップにはワナがある。これについては、以前に書いた。(100円ショップでの安物買いが、人生を破綻させる5つの理由)
なぜ、牛肉100%と謳われているのに、そこに馬肉が混入されたのか。もちろん、牛肉よりも馬肉の方が安かったから、コスト削減のためにそれは行われたのだ。
そこで混ぜられた馬肉は、病気で死んだ馬の肉だったかもしれないとも言われている。なおさら、コストは安かっただろう。
儲かれば何でもいいと言う企業と、安ければ何でもいいと言う消費者が出会うと、何が起きるのかという良い見本が、このヨーロッパの馬肉スキャンダルである。
もちろん、これは対岸の火事ではない。食品偽装は日本では流通の闇の中で無数に行われているからである。
あなたが、食べているものは大丈夫だろうか?
それは偽物の材料が使われた偽装食品かもしれない。そうだったとしても、あなたは分からない……。

デインジャラスな収獲

今日はご注文頂いた“八朔”の収獲をしました。
八朔とか甘夏って樹がとても大きくなるのですよ。
うちのはどれも5Mくらいあるので、1M50cmの脚立の上に立っても
上の方の果実には届かないんです。
樹の中に入ってよじ登って収獲するのですが、これがまたデインジャラス
なんです。
収穫する時って、左手で果実を持って、右手のハサミで切るじゃないですか、
つまり両手離して足だけで支えているので、収穫する時にバランス崩すと
結構ヤバイっす。
慌てて手近にある枝を掴むのですが、運が悪いとその枝がポキッっと簡単に
折れちゃうんですよね。
幸いこれまで、大した怪我はしていませんが、いつも緊張して変な汗をかきます。
今日も寒い中、変な汗をかいたので、ひと山超えて海に行きました。
風は冷たかったですが、水が澄んでてとてもきれいな海でした♪

流血事件発生!

今朝方、ニワトリ小屋がとても騒がしかったのです。
何だか喧嘩をしているような声がしてました。
そして。。。
いつもの朝の散歩の時間に小屋を開けると、そこには流血した“シロ君”
の姿がありました。
くちばしの上の辺りからまだ血が出ています。

それにしても酷くやられたものです。
果たして、誰がやったのでしょうか?
探してみると、オバアちゃんの“ピーちゃん”が頭に怪我をしていました。

“シロ君”はいつもみんなに虐められていたからね。
我慢できなくなって、爆発しちゃったのでしょうか。でも返り討ちに
あっちゃったんだねぇ~。
今までこれほど激しい喧嘩はなかったので、ビックリです。
その後は何事もなかったかのように、小屋の中でみんな一緒に暮らしています。
相変わらず、隙をみてはお母さんの上に乗っかろうとして怒られています。
気をつけないと今度はお母さんにとっちめられちゃうぞ!

蔓地獄なのです。

今日も畑の日当たりを邪魔する樹を山の中に入って切ってました。
今回の山はご覧のように“蔓地獄!”空一面に蔓が四方八方に巻き付いています。

これは。。。春になってこの蔓性植物が葉っぱを広げたら、ここの樹々
たちは光を遮られて、いづれ枯れ果てる運命に違いありません。
いつも樹を切る時は、“ごめんね!”って心の中で謝りながら切っている
のですが、今回ばかりは“助けてやるぞ!”って言いながら切りました。
いつもは、樹を切れば空が現れるのですが、今回は蔓が巻き付いているので
切っても樹がびくともしません。(涙)
蔓を一本一本切らねばならず、滅茶苦茶時間がかかりました。
前から何とかせねば、と気になっていた場所だったので、今回やっと
スッキリさせることが出来ました。[emoji:e-257]
日当たりが良くなって、切った樹から新芽が出て元気に育つことでしょう。
でも、あまり大きくなるとまた切りに来ちゃうからね♪