今日は抜けるような青空の下、キウイの摘蕾をしてました。

一般に果樹は開花後の摘果によって果実の肥大をさせるのですが、キウイ
の場合は開花後わずか30日～50日で、収穫時の果実の大きさの80％まで
急速に大きくなるので、摘果よりも摘蕾のほうが果実の肥大には有効なん
ですよ。特に当園は果実を肥大させるホルモン剤は使用しないため、この
作業がとても大切なんです。
でも、ず～～～～～～～っと上むいての作業なので、首や肩がパンパン
に張ってしまいました。未だ半分しか終わってないんです。（涙）
今日は嵐の二宮くんがやっているサロンにサロンパス持って行って来よう
と思っています。[emoji:e-257]

キウイ畑の現在の様子です。
落葉果樹が春になって発芽するのを見るのは、まるで葉っぱの花が咲いている
ようで、ウキウキしますね。
今年は我が家のどこの畑もご覧のように下草は“カラスノエンドウ”がびっしり[emoji:e-2]
僕が待ち望んでいた風景です。
今の時期、畑にいると癒されます[emoji:e-51]

蕾がだいぶ大きくなってきました。今年は開花が早そうなので、ゴールデン
ウィーク頃から受粉作業となりそうです。
そろそろ花粉買わなくっちゃ。これがとんでもなく高いんだ！（涙）
その点、みかんは樹に雌雄がなくて、自分の花の雄しべと雌しべで受粉する
“自家受粉”なので、受粉作業をわざわざしなくて良いので助かりますね。[emoji:e-257]

矮鶏のピー助は近くに奥さんがいようが、娘がいようが全く気にせず
他の雌と愛を交わしています。
何とも大ぴらで羨ましい限りですが、最近ちょっとピー助くん困って
いるようなのです。
写真を見てください。
今まさに雌の上にピー助が羽を広げて乗っかっているのですが、息子の
シロ君が“お父さんやめて～！”と止めに入っているのです。

息子に止められて、怒るに怒れず一瞬気まずい空気が流れます。
しばらく時間をあけて、またピー助が頑張ろうとすると息子が止めに
入る。
ここのところず～っとこのパターンが続いていて、ピー助君かなり
欲求不満になっています。
そのうちピー助の我慢も限界にきて、大喧嘩になるような気がします。
人間の世界ではありえない父と息子の微妙な関係ですね[emoji:e-257]

暖かくなって、虫達が一斉に活動を始めました。
今日は午前中ご注文頂いた甘夏の収獲をしていたのですが、早くも
お出ましになられましたよ。
昨年はこの“足なが蜂”に、1ヶ月半の間に4回刺されたんです。。。。
今年はよいお友達になりましょうね♪

お願いだからあまり近寄って来ないでね[emoji:e-2]

この花何の花？気になる気になる♪
見たことのある花ですから。見たことのある実がなるでしょう♪（日立のＣＭ風で）
これ、うちの裏庭に植えてあるリンゴの花です。
白い花びらにうっすらと斑にピンク色が入って、何とも言えないきれいな花ですね。

無農薬のリンゴを育てようと毎年試みていますが、難しいですね。
病気が出てまともな果実はできやしません。青森の木村さんはスゴイです！

おまけにサルノコシカケが生えて養分を取られているので、あまり元気が良く
ないです。[emoji:e-260]