先日、ご近所の方から頂きました。
隣の湯のみと比べたらその大きさがわかると思いますが、これ何の実でしょう？
「鬼柚子」またの名を「獅子柚子」って言うのですって。
初めて知りました。こんなドデカイ柚子があるなんて。。。ビックリですね。
すぐにでも苗を手に入れようと調べて見ると、名前は柚子となっていますが
文旦の仲間なのです。ですから柚子のような香りはありません。味も美味しく
ないので生食には向かないそうです。残念。
紛らわしい名前をつけるから、興奮して損しちゃいました
この時期、畑は蜘蛛の巣だらけなのです。
みかんの樹と樹の間には必ずと言っていいほど、この女郎蜘蛛が巣をかけて
います。
最初のうちは、“ごめんね！”っていいながら丁寧に巣を払いながら作業をして
いるのですが、そのうち注意散漫になって、うっかりよそ見しながら歩いていると、
顔にこの巣がベチャって貼り付いちゃって、気持ちが悪いったらありゃしないんです。
運が悪いと蜘蛛まで一緒に着いてきちゃって、何か襟足がモゾモゾするなぁ
と思って触ってみると、この蜘蛛がいてあわてます:sweat_drops:
でも、みかんの果実に悪さをする虫を捕まえてくれる良い奴なんですよ
１０月に入って、今年度のトップバッター“極早生みかん”が色づき始めました。
まもなく収獲が始まります。
今年は１０月に入っても気温の高い日が続いていて、少し着色が遅れ気味です。
昨日、山のてっぺん辺りの樹が色づいていたので、少し収穫して来ました。
糖度はどうでしょうか？計ってみると。。。。。
いい感じですね。
:sparkles:
今年は酸抜けもいいので、食味はとっても良いです。
来週から販売開始しますので、ご利用お願いいたします。
この季節、果物の定番はミカンだが、実と皮とどっちがより体に効くかと言えば、皮らしい。
熊本県工業技術センターと独立行政法人九州沖縄農業研究センターが「皮の有効性」について共同研究を行った。「その結果、ビタミンＣとＰ、食物繊維、カリウム、クエン酸などがおおむね数十倍、実より皮に多く含まれていることが確かめられました。昔のミカンを皮ごと食べる習慣は的確だったわけです」とは、技術センター研究主幹の松田茂樹さん。
熊本県はミカンのほかスイカ、ナス、ピーマン、レンコン、菜の花などの産地だ。これら７０を超す地物の青果と比べても、「ミカンの皮は話題のポリフェノールが圧倒的に多く、生活習慣病を抑制する働きがある抗酸化活性値がトマトの５倍もあります」。そう言えば陳皮（ちんぴ）、枳実（きじつ）など漢方の生薬はミカン系の皮を乾燥させたもの。漬物の香り付けや砂糖菓子として皮を口にする機会もある。
とは言え、では今日からミカンは皮ごと、と思い切れない。農薬やワックスが付いていないか？ 水で洗ったぐらいで大丈夫か？ 第一、皮の苦みが混ざっておいしいとは……。
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こんなすばらしいパワーを持ったみかんの皮を摘果したミカンといえども捨てるのはモッタイ
ないですよね～。農薬は一切使用していませんし。。。。。
という訳で捨てずに持って帰って来ちゃいました。
どうです？この緑色したミカン！写真からでも何かパワーが伝わって来ませんか？（笑）
さてさて、このミカンの皮どうしてくれようか？
それにしても、人が食べずに捨ててる部分に沢山の栄養価が含まれている野菜や果物が多いですね。農家としてはこれらの有効活用を考えないといけません
今日はみかんの畑にシートを敷いてました。
普段ず～っと草を生やしているので、シートを敷くのが滅茶苦茶大変でした。
こうすることによって、これから収獲までの間、余分な水分を吸収しないので、
糖度の高い、甘くて美味しいみかんになっていくのです。