靴の中警戒警報発令中!

昨日、昼飯食べに畑から戻って来て、長靴を脱いだら右足の甲のところ

に黒い何かがひっついていたのです。

咄嗟にヤバイ!と思って直ぐに靴下ごと外に投げ捨てたのです。

そうしたらこれがゆっくりと這い出て来たのです。厚手の靴下を履いて

いたので、助かりました。

むかで

恐らく、夜の内に僕の長靴の中に入り込んでいたのだと思います。

先日も裸足でクロックス調のサンダルを履いたら、中に輪ゴムが

入っているようなグニャっという感じがしたので、逆さまにしてみたら

同じように入ってたのです。

わざわざ人の家に入って来て、靴の中に隠れなくてもよさそうなもの

ですが、調べてみると、ムカデは肉食でゴキちゃんとか食べてくれる

そうなので、噛まなければ歓迎するのですけどね。

あの痛さは尋常な痛さではないですから。。。

朝、出かける前には必ず靴を逆さまにして確認するようにしています。

 

甲子園に出発しました。

明日22日(日)の第一試合に息子の通っている高校の野球部が選抜高校野球大会に

出場するので、応援のため卒業した3年生を除く全校生徒が今晩16台のバスで甲子園に

向け出発しました!

選抜高校野球 今治西

僕もよく知っている大三島出身の息子の1年先輩が野球部の主将をしているので、

他人事ではありません。

テレビの前で大きな声援を送りたいと思います。

頑張れ!

 

 

17年ぶりに復活しました!

昨日、私たちの村の“とんど祭り”が17年ぶりに復活いたしました!

“とんど”の作り方は村毎にまったく違っていて、私たちの村のとんどを

作れる人が僅か数人となり、どの人もかなりの高齢となっているので、

伝統文化の承継のため、1年でも早く復活させ若い人達にその技術を

伝えることが焦眉の急となっていたのです。

昨年の瀬戸内しまのわで村を元気にしようと結成した“クチスボオール

スターズ”のメンバーが人と人とを絆ぐ触媒となって、17年間中断して

いた“とんど祭り”の開催にこぎ着けることが出来ました。

口総とんど

出発前、磐座八幡神社の神官に祝詞をあげて頂きました。

口総とんど

一人がとんどの歌を歌い、他の人達が全員であいの手を入れながら歌に

合わせて引っ張ります。歌の節回しが難しい上にとんどを引っ張るタイミン

グも決まっているので、長老に“違う!”と再々怒られました。

怒られながらも和気あいあいとみんな笑顔で楽しそうに歌いながらとんどを

引っ張ってました。

口総とんど

神社の池の土手に到着。そこで火をつけて燃やしました。

長老に教わりながら3日かかって作りましたが、あっという間に燃えて

しまいました。

口総とんど

村の老人クラブが主催となり、今後も毎年実施してくれることになりました。

まだまだ参加人数が少ない小さな小さなお祭りですが、これから年々輪を

広げて行って、よその村に負けない賑やかなお祭りに育てて行ければと

思っています。

 

自給したい。

毎年、秋になると、島の農家さんから1年分の新米を買います。

そうすると、とっても安心出来るのです。

“あ~これで何があっても1年間ご飯だけは、タラフク食べられる!”って。

新米イラスト

心配性なんでしょうか。。。。。

農家になったので、なるだけ多くの食べ物を自給したいと思っています。

そう考えると島はいいですよ♫ 山も海もありますから。

野菜は裏庭の菜園で年中さまざまな野菜を育てていますし、

卵は鶏を飼っているので新鮮な有精卵を毎日食べられます。

周りが海なので魚を釣ったり、わかめやひじき等の海藻を採ったり

出来ます。

山に行けば、イノシシを捕まえて肉も手に入ります。

現状でも、かなりのものを自給出来るのです。

後は、やはり主食の“米”を自給しなければ!

という訳で来年、田を借りれそうなので米作りに挑戦しようと

思っています。

ただ米を作るための機械を何も持っていないので、不耕起で手植えか

直播か、はたまた泥団子か省力で出来る方法を調べています。

田んぼを自然に近い環境に維持することによって、近い将来

田んぼにホタルが戻って来てくれることを目指します。

genzibotaru01